ホーチミンから行ける観光スポット!

近年、大都市ホーチミンには日系のオフィスが増えてきました。それに伴い、ベトナムに移住して現地採用として雇用されたり、駐在としてベトナムに住んだりする日本人も多いのではないでしょうか。たまには街から離れたい気分の時のために、今回はホーチミンから休暇を利用して気軽に行ける観光スポットを紹介します。

ベトナム人のソウルを知る旅、クチトンネル

ベトナムが1970年代にアメリカと戦争をしていたことは周知の事実です。
ベトナム戦争は今でもベトナム人のアイデンティティー形成において重要な位置づけとなっています。
クチトンネルは、ホーチミンからバスに乗って2時間ほどで行ける、ベトナム戦争時代の爪痕が残る観光スポットです。
ここでは、ベトナムが当時ゲリラ的な戦略でアメリカと戦っていた様子が伺えます。

ここは一見森のようなスポットになっており、中を歩いてみると当時使われていたトンネルがあります。
このトンネルは戦闘時にベトナム兵が身を隠すための場所でした。
アメリカ兵は当時のベトナム兵よりも平均的にかなり大きな体格をしているため、あえて入り口トンネルの入り口が小さく作られたことでも有名です。
かなり狭いこのトンネルを実際に見ると分かりますが、戦争時代の貧しい栄養環境を理由に、当時のベトナム兵が現在のベトナム人よりもずっと小さかったことを実感します。
施設内では、他にも戦車や武器、ライフルなどの展示もあるため、当時のベトナム戦争の激しさをリアルに体感することができます。

実はこのクチトンネルでは、実弾の入った銃を使って射撃の体験ができます。
実際の銃を扱うと言う事は、映画やドラマで見るよりも手や体にくる衝撃が強く、当時の戦争の激しさや、武器を持つと言う事の重みを理解するためのいいきっかけとなるので、是非おすすめします。

クチトンネル

野菜天国!?天空の農地ダラット

筆者が特にオススメしたいのが、ホーチミンからバスで行けるダラットと呼ばれる場所です。
ダラットは高原地帯であり、野菜がよく育つことで有名です。
ベトナムにお住まいの方はお分かりの通り、ベトナムの野菜は東南アジア独特の味と甘い香りがします。
寒冷地で育つ白ネギ等はローカルマーケットやスーパーではほとんど見かけず、きゅうりなども日本で食べるものとはなんだか違う味がします。
しかし、ダラットはベトナムの中でも涼しい気候にあるため、野菜を育てると味がよく引き締まります。
そのため、ベトナムの地元の人の間でも、ダラットの野菜はブランド力が高いことで有名です。
実際に、日本食マーケットや高級スーパーなどに行ってみると、ダラット産の野菜を見かけることがよくあります。
ダラットで楽しめるのは主にトレッキングや農地の見学ですが、新鮮な野菜を味わったり、都会ではできない体験をしたりもできます。
また、ダラットには有名なコーヒー農園があり、併設のカフェでコーヒーを味わえます。

ミーリン コーヒーガーデン

地上の楽園、フーコック島

日本から海を楽しみにベトナムに行く人にとって、最も有名なのがフーコック島なのではないでしょうか。
フーコック島は、ホーチミンから飛行機に乗って1時間ほどで行けるリゾート地です。
外国人のみならず、ベトナム各地の地元の人からも人気が高く、最近では旧正月など少し長めのお休みを使って、フーコック島での家族でバカンスを楽しむ人も少なくありません。
フーコック島の目玉は何といっても、その海の透明さにあります。加えて、観光地のこともあり、ホテルなどが開発されており、プールやマッサージスパなどを楽しむこともできます。

タイのプーケット島に並ぶ東南アジアが誇るビーチリゾートのため、もしホーチミンにお住まいでしたら是非おすすめです!

新たなる世界!カンボジア

ホーチミンからバスで行ける観光都市地として、カンボジアもおすすめしておきます。
カンボジアへの間の観光は特にITビジネス関係にお勤めの方から注目度が高いです。
最近カンボジアではIT関係のビジネスも発達しており、オフショア開発を行っている企業もあります。
ただし、ベトナムと大きく違うのはその開発品質です。
ベトナムは物価が上がってきていることもあり、ITに関連する案件のコストが上がってきていますが、それに伴いベトナム人技術者のスキルレベルも平均的に上昇しています。
それに対してカンボジアでは、まだスキルに関する期待値は低めですが、もしコストを安く抑えたいだけが目的なのであればカンボジアも比較検討に入れてみては良いのではないでしょうか。
ホーチミンから、バスで行けるため週末などを使って視察を兼ねて観光するのも良いでしょう。
特に、カンボジアはアンコールワットが世界遺産として登録をされているため、トゥームレイダー気分で観光できます。
ただし注意点としては、日本人のカンボジア入国にはビザが必要になるため、ビザの取得に40から50ドルほどかかります。
ビザの発行については、参加するツアー外車が管理をしているため、事前にオンラインで確認をしておくと良いです。