ハノイのコリアンタウン!?ミディン地区の魅力

ベトナムに移り住んでしばらくは、ベトナム料理に夢中になり毎日何か新しいことを発見するのが楽しいと感じることも多いです。しかし、滞在の期間が長くなってくると違うものにチャレンジしたくなってきます。本記事では、ベトナムハノイに住んだ経験を持つ筆者が、ベトナムで楽しめる韓国文化に関して紹介をしていきたいと思います。

ベトナムでの韓国人気

まずは、ベトナムにおける韓国文化のトレンドからご紹介していきたいと思います。
ベトナムにとって韓国は、地理的にも近い国であり、近年では韓国からの観光客やビジネスでの出張者などが多く見られます。
特にハノイは北部の都市であり、韓国へアクセスしやすいこともあって、街中を歩いていても韓国系の人がいることをよく見かけます。
筆者のベトナム人の同僚によると、日本の文化ももちろん人気がありますが、音楽に関しては韓国系ミュージックがベトナム一大旋風を巻き起こしていると言っていました。
実際に、韓国からのアイドルがベトナムに来てコンサートを行う際には、とても盛り上がるようです。
また、近年ベトナムのナショナルフットボールチームに、韓国人の監督を迎え、フットボール業界がさらに盛り上がったと言う実績もあります。
そして、あの世界的に有名なサムスンの世界一大きな工場がベトナムにあります
そのため、韓国から専門の技術者や、経営層がハノイをベースにしているということも韓国文化発展の大きな要因の1つと言えると思います。

韓国文化不足の皆さんに筆者がお勧めしたいのは、ハノイのミディン地区です。
この地区は、ハノイで最も目立つ建物であるカンナムタワーの近くにあります。
地元のベトナム人はもちろん、韓国人の駐在者や現地採用として働いている韓国の若者人気のスポットです。
言うなれば、韓国版のキンマー通りのようなものです。
ここでは、韓国系のスーパーや韓国料理屋さんが立ち並び、ベトナムにいながら本格的な韓国料理を味わうことができます。

カンナムタワーは、ハノイ随一の高層タワーであり、韓国系の企業が建設した高層ビルです。
ベトナムの地元の人にも有名で、カンナムと言えば誰もがこの建物をイメージします。
ビルの中には韓国企業のオフィスはもちろん、韓国料理屋さんも入っています。
内装もとても綺麗なので、会食などに使用することも多いです。
タワーからの高層階から見渡すハノイの夜景はとても都会的であり、日本からベトナムを訪れるクライアントの方にもとても喜ばれます。
なお、1階にはスターバックスが入っているため、誰かと待ち合わせをする際に時間をつぶしたり、パソコンを持って作業したりするのにも最適です。

サムギョプサル屋さん

ミディン地区でお勧めしたいのが、「ゴブチャンコリアンレストラン」です。
このお店は、とても愛想の良い韓国人のオモニが経営しており、来店するといつも笑顔で迎えてくれます。
こちらのサムギョプサル屋さんでは、注文するとパンチャン(おかず)がたくさん振舞われます。
また韓国直輸入のドリンクなども提供しており、韓国ドラマのような体験をすることができます。
筆者のオススメは、お肉を味わいながら、韓国で有名なチルソンサイダーを楽しむことです。

チキン屋さん

仕事帰りにさっと寄りたいのであれば、韓国風チキン店の「パパスチキン」もお勧めです。
こちらのお店では、韓国本場の辛味チキンを味わうことができます。
店内を見渡してみると、スーツを着た韓国人のサラリーマンでいっぱいです。
またここは、パーティーのような雰囲気ではないので、1人でさっと行って楽しめることも魅力の1つです。
仕事で疲れた後に、チキンを1人でゆっくり楽しむ時間は、まさに至極のひとときです。
筆者のおすすめは、コチュジャンをたっぷりつかったスパイシーチキンと、ノーマル味のチキンのハニーマスタードソース掛けです。
甘くて辛いハニーマスタードソースが、揚げたてのチキンに程よく絡みつき、極上の味を演出します。

韓国系ショッピングスポット

韓国系の食材を使っている「Kマート」もこの街の魅力の1つです。
このお店では、韓国から輸入したインスタント麺やコチュジャンなどの調理調味料、また韓国のお菓子を買うことができます。
最近の韓国の食料品はとてもクオリティーが高く、ベトナムでもとっても人気です。
自宅で韓国料理を味わいたいときに、テンジャンや韓国本場のコチュカルなどを使って、本格韓国料理にトライしてみてはいかがでしょうか。
また、韓国系のアイスやロッテ製品のお菓子も人気があります。
コロナ関係でおうち時間が再度注目を集めているので、韓国系のスイーツやジュースをまとめ買いして、おうちで韓国ドラマに浸るのも良いのではないでしょう。