ベトナムハノイの玄関口、ノイバイ空港にはどんな施設が入っているのかご紹介します!

ベトナムを観光で訪れる人も、移住をする人も、ビジネスで訪れる人も必ず利用するのが空港です。ハノイの玄関口である、ノイバイ空港はベトナムと日本の架け橋として、重要な役割を果たしています。本記事ではベトナムに在住経験を持ち、日本とベトナムを往復した回数も多い筆者が、ノイバイ空港に関して解説をしていきます。

ついたそばからハノイらしさ!?シンプルな空港

地元はハノイの人にも良く知られている空港ですが、実はこの空港は日本の政府開発援助で建設されたことでも有名です。
日本が建設をサポートしているため、空港の中を見渡してみると、桜の絵などがあったりします。
こういった援助活動の影響もあり、ベトナム全土やハノイでは、親日家の方が多いため、仲良くなりやすいと言えます。
地元の方と話してみると、ノイバイ空港が日本のサポートで建てられたことを知っている方も多いようです。

ベトナムは北部と南部でかなり雰囲気が違うことも有名です。
アメリカの影響を多く受けている西洋化した南部とは対照的に、北部ではシンプルなデザインなどを好む傾向にあります。
ホーチミンのタンソンニャット空港と、ハノイのノイバイ空港をどちらも利用したことがある人はご存知かと思いますが、空港に着いた時点でかなり雰囲気が違うことを実感していただけます。
ノイバイ空港の良い点としては、デザインがシンプルなためどこに何があるかがわかりやすく、あまり迷わなくて済むことが挙げられます。

お土産店と飲食店

空港の中には定番のお土産屋さんもあります。
お土産屋さんでは、ハノイならではの地元のお菓子、ドライフルーツなどが購入できます。
また、民族刺繍の施されたポーチや服、靴なども買うことができます。
もし出張などで時間がなかった場合や、ハノイの滞在中にお土産を購入できなかった方は、こちらで購入することも可能です。
しかし当然ですが、街中のお土産屋さんで買うよりもかなり高いので、価格の件に関してはあらかじめ認識しておくと良いと思います。
飲食店に関しては、フォーが食べられるお店や、フライドチキンやハンバーガーが楽しめるファーストフード店もあります。
そのため、フライトで食事が出ない場合や出ない国内線の場合や、市内で食事が取れなかった場合でも安心していただきます。

街への行き方 バスとタクシー


空港を出るとまず目の当たりにするのが、そのタクシーやバスの多さです。
ハノイの玄関口でもあることをも考慮すると、いつも人でごった返してるのが頷けます。
ここでは、海外から出張で来ている外国人や観光客、そしてベトナムの地元の人も多いため、常に人がたくさんいます。
空港から街に向かう方法としては主に、バス、タクシー、Grabの3種類に分かれます。
バスはタクシーよりも安価ですが、降車できる場所が限られているため、初心者の方にはあまりお勧めできません
タクシーは、ターミナルにたくさん止まっていますが、ぼったくりも多いので注意しましょう。
見分け方としては、緑色のマイリンタクシーや白・青・赤色のペイントの施されたハノイタクシーなどが安全です。
またこれらのタクシーでは、メーター制を採用しているためお会計も明瞭です。
ルートによって価格は異なりますが、大体空港から市内まで2000円から2500円位で行くことができます。
大きな荷物を抱えている際などは無理をせずに、タクシーを利用することをおすすめします。

そして3つ目の行き方ですが、最近は空港などでGrabを利用することも多いです。
Grabとは、Uberのような配車サービスで、民間のドライバーが車を運転します。
Grabのサイトはこちら

アプリで呼ぶことができるため、話したりして行き先を伝える必要はありません。
しかしあくまで民間のサービスになるため、こちらも初心者の方にはあまりおすすめはしません。

Grabを利用する上で困るのが、ドライバーと乗車する人のマッチがアプリ上で確定すると、大抵ドライバーはユーザーに電話をかけてくるため、基本的なベトナム語での応答ができない人は少し難しいと思いますが、電話は出ずにチャットでドライバーとやりとりすれば十分事足ります。

チャットは拙くても英語で簡単に書ければ十分伝わります。
英語ができなくても英語に自動翻訳されてメッセージが送られるので、正しい文法の日本語で送信すれば伝わるでしょう。

ポイントは、
・何番出口の何番のゲートにいるのか
・どんな色の服やズボンを履いているのか
などを送るだけで、筆者はうまくドライバーさんと出会えています。
もしGrabを利用する場合は、乗る予定の車のナンバーをアプリ上で確認して、乗る車を間違えないようにしましょう。

また市内から空港に向かう場合ですが、タクシーやGrabに乗ると、どこへ行くのかそしてどの空港会社を利用するのかと聞かれます。
これは、国際線と国内線によってターミナルが違うためです。
また近年では、LCCが増えているため、ベトナムエアラインなどの主要な国際線に加えて、Viet JetやJet Star等のLCC航空会社の利用カウンターが、他の航空会社とは違う位置にある事があります。
そのためドライバーは、乗車客を正確な位置で降車させるために、このような質問をしてきます。
ベトナム語や英語がわからなくても、「ジャパン、ベトナムエアライン」など簡単に伝えるだけでも分かってくれると思います。

ハノイからの帰り便

ハノイからの帰り便の窓口は、ベトナムに到着した時の窓口と異なります。(階数や入口、出口が異なる)
出国ゲート前
正面エレベーターを登ると、お土産屋さんとフードコードがあります。
フードコードはかなり開放感がありおすすめです。
喫煙者の方は席で喫煙できるレストランもあります。
滑走路から飛行機が飛び立つ姿を見ながらお食事を済ませましょう。
店員さんに言えば、無料Wifiのパスワードを教えてくれるので、出国前にゆったり仕事をすることもできます。
料金は日本での金額と大差ないので、1食1000-2000円程度かかってしまいますので、ご注意ください。

出国ゲート後
免税店のブランドショップが多数あります。
喫煙室、お土産ショップ、キングバーガーなどのフードコードなどが1列に立ち並んでいます。
無料Wifiも飛んでいますが、ちょっと電波が弱いので、私はいつも利用していません。

1つ上の階に上がると、プライオリティパスやクレジットカードの種類、ランクによって、ラウンジを無料で利用できます。
29番ゲートからあがると、ソン・ホン・ビジネス・ラウンジ(SONG HONG BUSINESS LOUNGE)のシャワー施設を利用できます。

成田空港や羽田空港ほど大きな空港ではありませんが、出国前の1時間ほど時間をゆっくり過ごすには十分な施設だと思います。