ハノイからいける旅行スポット – ハロン湾、ニンビン、サパ –

旅行する時に計画を立てる上で大事なのは、何がしたいかをきちんと見極めることです。一緒に行く人の好みや、その人がアウトドア派なのかインドア派なのかをしっかりと考えることも重要です。本記事ではベトナムのハノイに在住経験を持つ筆者が、アウトドア派にお勧めしたいハノイから行ける旅行スポットをご紹介したいと思います。

ベトナムが誇る世界遺産!ハロン湾

まず初めにおすすめしたいのは、世界遺産でも有名なハロン湾です。
ハロン湾は日本でもある程度地名が高く、ベトナムに行ったら訪れてみたいと言う人も多いです。
ハロン湾の見所は、日本の都会にはないような、緑豊かなアジアらしい自然の風景が広がっている点です。
またハロン湾は、ベトナムの地元の人にも人気が高いため、ハノイの周辺だけではなく、ダナンやホーチミンなどの南の街から、観光客が押し寄せます。
ハロン湾はハノイから片道3時間位で行けるので、週末の一泊2日の旅行にお勧めです。
また駐在や、現地就職でハノイに既に住まれている方が、都会の喧騒から週末に抜け出すための絶好の目的地でもあります。

日本から行く場合は、ツアー会社などを利用して、まとめて計画を立てると良いでしょう。
ハロン湾での宿泊は、クルーズ船内に泊まることが多く、食事やクルーズを楽しんで、船内で宿泊するというとても貴重な経験ができます。
ツアー会社の組むプログラムでは、クルーズ船の中で、春巻きを作る体験や、地元の歌手のちょっとした船上コンサートなどを楽しむこともできます。
船内で1泊した後に、朝の清々しい空気を楽しみながら、船上デッキで太極拳のクラスに参加するのも、良いでしょう。

筆者はホーチミンからの友人をハロン湾に案内したことがあるのですが、南の街とは全然違った雰囲気に大変満足したそうでした。
また、日本から来た友人も船上クルーズや船内の宿泊体験などを通して、ベトナムの文化などを経験できて良かったと言っていました。

田舎の風景を楽しもう!ニンビン

ニンビンはハノイから鉄道またはバスで行ける、田園風景の広がる静かな場所です。
ここでは、都会の喧騒から離れて、広い空を見渡したり、人情あふれるベトナムの地元の人と触れ合ったり、ゆっくりとした時間が過ごせます。
宿泊場所は、モダンなホテルなどではなく、ホームステイのような民泊などを利用することが多いです。
筆者の経験では、地元の方が運営するゲストハウスに宿泊し、ベトナムの家庭料理を楽しんだ思い出があります。
田舎の人は、いつも笑顔に溢れ、外国人も快く受け入れてくれます。
ゲストハウスなどで、自転車を借りてサイクリングを楽しみながら街を散策するのもオススメです。
またニンビンでは、小さな船に乗って水辺を散策することもできます。
この船は自分たちで漕ぐものではなく、一隻の船に専門の漕ぎ手の方が乗っているため、安心して写真を撮ったり水上での時間を楽しんだりすることができます。
所々に小さな寺院や、歴史的スポットがあるため、1日かけて回ると良いでしょう。
ベトナムの夏はかなり熱く、真夏は歩いているだけでも大変なので、サイクリングや外にいることが多くなるニンビンは、春先や秋に訪れることをおすすめします。

少数民族に会える旅?サパ

近年旅行先として人気の高いベトナムのハノイですが、旅行や出張などで、訪問の回数を重ねると、だんだん少し違った楽しみ方をしたくなるのではないでしょうか。
ハノイから行ける観光スポットで、筆者が1番お勧めしたいのがサパです。
サパは、ハノイから夜行列車で6時間かかる北の街です。
ここには少数民族が住んでおり、断層の形をした田園が広がる事が特徴です。
また、かなり北のほうに位置しているため、気候がハノイよりもずっと寒いことも魅力の一つです。
距離的にはハノイからかなり遠くなるため、前日の夜に夜行列車に乗り込み、翌日の早朝にサパに着くイメージをしておくと良いでしょう。

日本ではなかなか、値段が高くて手が出しにくい夜行列車ですが、ベトナムでは割とリーズナブルな価格で切符を購入することができ、忘れられない旅になります。
ハノイから列車に乗って、朝までかけてラオカイと言う街を目指します。ラオカイからサパまでは、バスで2時間ほどです。
サパで主に楽しめるのはトレッキングツアーです。
多くの人は、現地のツアーオフィスを利用して、3、4時間かけてトレッキングツアーを楽しみます。
そのため必ず、歩きやすい靴や動きやすい服装を準備していきましょう。
サパではいろいろな種類の少数民族が住んでいるため、現地の人と触れあったり、その民族独特の刺繍が施されたお土産などを購入したりすることができます。
また楽しめる食事も、田舎料理が多いのでハノイとは違った雰囲気を楽しむことができます。