海風に愛された街、ベトナム ダナン

空、海、風。パソコンに毎日向かっている現代人にとって、これほど必要なものはありません。都会のプレッシャーに苛まれて、毎日窮屈な思いをしている人も多いのではないでしょうか。近年観光の街として注目を集めている、中部の街ダナン。本記事は、ベトナムに2年半住んだ経験を持つ筆者が、魅力いっぱいダナンの街に関して紹介をしてきます。

ダナンってどんな街?

ダナンとは、ベトナム中部に位置する海が島のリゾート地です。
最近では、日本からの直行便が開通したこともあって、人気のリゾート地として注目されています。
また、ここにはビジネスを目的として訪れる日本からの出張者も年々増えています。
具体的には、IT企業がオフィスを支店としてダナンにオープンして、様々なプロジェクトを行うといった事例が見受けられます。
IT産業においては、プロジェクトをどこで遂行するかはあまり問いません。
そのため、首都のハノイや、経済の中心ホーチミンに比べて比較的物価の安いため、プロジェクトをダナンで展開する事は、企業にとって大変メリットのあることだといえます。

日本から駐在でベトナムに住んでいる人にとっては、日中はオフィスで業務にあたり、週末は海で海水浴を楽しんだり、船で少し離れた無人島に行ったり、ダナンの楽しみ方は無限大です。

また、ダナンの魅力は街の中心だけではありません。
もちろん、街の中心からタクシーに乗ってすぐ近くのビーチにも行くことができますが、車で1時間ほど走ると世界遺産の街であるホイアンを訪れたり、またその先まで船を使って別の島に行ったりと、足を伸ばせば手付かずの自然が満喫できるエリアが目白押しです。

そのため、ダナンには外国人だけではなくベトナム各地からも地元の観光客が押し寄せます。筆者のベトナム人の同僚の両親は、引退したらダナンに住んでゆっくりと老後を過ごしたいと話していました。

駐在や現地採用ですでにベトナムにお住まいの方にとっては、最近はベトジェットやジェットスター等のLCC格安航空会社のフライトが増えているため、金曜日に業務が終わってそのまま空港に行き、夜にはダナンに着き、週末を海辺で満喫して、月曜日にはオフィスに戻るといった週末リラックスプランにも楽しめるロケーションです。

ゆったりとしたダナン人の性格

ダナンの人たちの性格についてですが、とてもゆっくりしているといえます。
これはダナンの人の良いところでもあり、悪いところでもあります。

筆者は首都のハノイに住んでいたのですが、ハノイの人は首都の都会の人なだけあってベトナムの中ではややせっかちな方です。
しかし、ダナンの人は急ぐことを知らず、何事にもゆっくりと寛容な心持ちで物事を進めていきます。

そのため、ダナンの人と一緒にいると、人生において何をそんなに急ぐ事があるのかと言うことを教えられているような気持ちになります。
反対にダナンの人は、時間に関してもルールに関してもとてもゆっくりであることが、業務上ではデメリットになることもあります。

特に、約束の時間に間に合う事はとても苦手で、納期等に関しては細かく取り決めが必要です。

相手にあまり時間に関してうるさく言うのも、コミュニケーションの弊害となるので、あらかじめ余裕を持ったスケジューリングや、もしものときの対応策等をバックアップとして考えておくことをおすすめします。

あたたかな気候

ダナンの気候ですが、1年中暖かな気候です。
そのため、ハノイとは違ってダナンでは汁のない麺料理などがとても有名です。
四季があって冬は寒くなるハノイとは違い、ダナンでは寒くなる事は無いので、ジャケットなどを持っていく事は不要です。
筆者の経験としては、ダナンからハノイに3ヶ月の出張で来たベトナム人社員に対して、ハノイの社員が防寒対策のジャケットを貸してあげた事があると聞いたことがあります。
また、暑い気候のため南国フルーツが非常に有名です。パイナップルやマンゴーはもちろん、マンゴスチンやライチなど南の国特有の珍しいフルーツもたくさん味わえるので、ぜひチャレンジしてみてください。特に筆者のおすすめは、赤い毛の生えたようなランブータンです。

ドラゴンブリッジ

ダナンと言えばドラゴンブリッジが有名です。
ドラゴンブリッジとは、ダナンの街の中心にある橋の事なのですが、この橋にはドラゴンを施されたデザインが付けられています。
そのため、ダナンの地元の人からはとてもアイコニックな存在として扱われ、街のアイデンティティーの1つとして愛されています、ドラゴンブリッジは、夜になるとライトアップされていてとても綺麗なので、観光などで訪れた際には、ぜひ夜に見てみましょう。地元の若者たちはドラゴンブリッジをバイクで訪れ、沈む夕暮れと光る橋を見つめ静かなひと時を楽しんでいます。

最後に、弊社のシステム開発チーム、ダナンメンバーの幹部陣です。

弊社オフショアシステム開発事業の成り立ちの経緯に関する記事はこちらです。