ベトナムで駐在員になった方必見!ベトナムの銀行情報について

ここ数年で、ベトナムを旅行だって訪れるだけではなく、ベトナムに移住して実際にビジネスを行う人が増えてきました。ベトナム生活をしていくには、ベトナムの現地で銀行口座を開設する事は必須です。今回はベトナムの銀行について紹介をしていきます。

銀行は通訳と行きましょう

ベトナムは英語が日本よりもよく通じる国ではありますが、筆者はあえて銀行に行く際には通訳へ同行依頼することをお勧めします。
理由は、飲食店で食事をオーダーする時や、カフェなどで地元の人と仲良くなる時とは違い、銀行はお金を扱う場所のため日本人側にとってもかなり重要なコミュニケーションになるため、お互いにとって正確性の低い英語でやりとりをするよりも、プロの通訳の人に同行してもらうほうが確実だからです。

特に銀行では、積み立て、利率、契約、満期など経済に関する専門用語が飛び交うため、一般的な英語のレベルではいささか足りない場面が出てきます。
これは日本人の利用者側にとっての英語力の問題だけではなく、銀行で勤めているベトナム行員の英語力の問題でもあります。

なお、ベトナムは日本とおなじで午後になると銀行が込み合うので、できれば開店直後のはやい時間に行くことをおすすめします。

ベトナムのクレジットカード

ベトナムは近年豊かになりつつある国である事は間違いないですが、クレジットカードの事情が日本とは少し違います。
ベトナムでは、クレジットカードは数年前まで全く普及しておらず、クレジットカードがあったとしても限度額が月200ドル位の場合があり、日本人にとって使い勝手の良いものではありませんでした。
しかし、ベトナムでの平均月収が100ドルから200ドルの人が普通に存在するということを考慮すると、この月額の使用金額も理解できるものだといえます。
近年はベトナムでも富裕層が増えてきたため、HSBCなどのインターナショナルバンクでは、クレジットカードを取り扱っている場合もあります。
それに対して、 ベトナムではデビットカードがクレジットカードよりも一般的な普及をしている傾向が見られます。
そのため銀行に行ってカードを作ると、その多くがクレジットカードよりもデビットカードを作ることになると思います。

オンラインバンクをフル活用!

ベトナムではオンラインバンクがメジャーに使われています。
必要な作業残高の確認、振り込み、積み立てなど一般的に必要な業務は全てオンラインで行うことができます。
そのため、日本にいても残高確認等の作業はオンラインで行えるのですが、送金などのプロセスにおいては、SMS認証が必要になることがあるため、国外からは作業できないこともあるので注意が必要です。

また、ベトナムのオンラインバンクは3回以上パスワードを間違えた場合、店舗に行かないとパスコードが変更できないなどのトラブルが多いので、パスワードの取り扱いには充分注意をしてください。

おすすめのベトナム銀行

ベトナムでお勧めの銀行は、ベトコムバンク、ティエンフォンバンク、HSBCバンクです。
ベトコムバンク(Vietcom Bank)は、ベトナムの国立銀行のためベトナムにおける金融機関として最も信用が高いです。ただし、国立の銀行のため利率があまり高くないので、預金による資産増加を考えている方には不向きかもしれません。

Vietcom Bank

ティエンフォンバンク(Tien Phong bank)通称TPバンクは比較的最近流行している銀行であり、国内でも人気が高いです。
また年間利率が高いので、定期預金で年間最大6%の利回りがもらえることもあります。
また、筆者の印象では比較的英語が話せる行員が多く、どの支店に行っても割と話が通じます。
制服はベトナムの伝統衣装アオザイを基調としており、店内はモダンなイメージがあります。

Tien Phong bank (TP bank)

3つ目はHSBCバンクです。この銀行は言わずと知れたインターナショナルバンクのため、ベトナムでの生活のみならず将来的に別の海外に移住した際にも使えることが大きなメリットです。また、国際的に有名な銀行のため、信頼度が高いところも魅力です。

HSBCバンク

投資のおすすめ

日本では投資をしても年間の利率があまり高くないので魅力が少なくなりがちですが、ベトナムは経済的に今ゴールデンエイジと言われることも呼ばれるだけあり、高い年間利率と成長の可能性が魅力です。
多くの銀行では、外国人からの投資を目的としたキャンペーンや利率のオファーを行っており、いちどトライしてみるのも良いと思います。
ただし、こういった投資のキャンペーンの多くは、ベトナムドンでの預け入れになるため、外貨で資産をお持ちの方は一度ドンに両替をする必要があります。
そういった面も含めて、銀行の方とまずは相談をすることをお勧めします。