ベトナムの日本人コミュニュティを見つけてみよう!

ここ10年間で、ベトナムに住む日本人の数は飛躍的に増加を見せました。その中には、ベトナムでの結婚生国際結婚を選択した人、ベトナムで就職をした人、あるいは日本の会社から駐在員としてベトナムに渡った人など、その理由は多岐に渡ります。今回は、ベトナムでの日本人コミュニティーの見つけ方に関して紹介をします。

海外で生きていくこと、日本人と出会うこと

筆者自身、日本で働いていたときには会社と自宅の往復になることが多く、学生時代ほど人の和が広がる事はありませんでした。
しかし、海外に移住すると、日本ではおそらく知り合わなかったであろうタイプの人たちと会うことが格段に増えます。
それは、違った年代の人のみならず、IT関係、医者、弁護士、エンタメ関係など様々な業界における全く異なった生き方をしてきた人と関わる機会が圧倒的に増えるということです。
こういった現象の背景として、日本を出て海外で強く生きていこうという自立心のある人が、おのずと共通の国籍や共通の言語をベースにして集まってくるので、自然と日本にいる時よりも人との結びつきが強くなることが理由であると考えられます。
そのため、日本人同士のコミュニティーは有効な情報を掴む場所であったり、新たな人脈を広げる機会であったりするため、ぜひ積極的に参加してみることをおすすめします。
また、海外での生活は思ったよりも孤独が続きます。
本人が意識していなくても心のどこかにストレスを抱えたりすることが多いです。
そのため、少しでも自分の気持ちや悩みを打ち明けられることができる人を見つけるのも、ベトナム生活を楽しむコツの一つです。

日本人の集まり!〇〇年会

はじめに、日本人のコミュニティーの見つけ方としてメジャーなものは、「〇〇年会」に参加することです。
日本に住んでいると、このような集まりはあまり目にすることが少ないかもしれませんが、海外生活を営む上で、何かと同じ日本人が集う機会は多いです。
その最たる例がこの「〇〇年会」です。
「〇〇年会」の〇〇とは、生まれた年数が入ります。例えば1996年生まれの25歳の方なら、「96年会」のようになります。
つまり、同じ年に生まれた人たちが、集まってパーティーやアクティビティーを楽しむというソーシャルコミュニティーです。
一般的に、企業にはさまざまな年代の人が集まっており、特に海外に駐在員として日本の会社から送られる人は、かなり年齢層の高い人の多い職場で勤務をすることも少なくありません。
特に、精密機械などの高いスキルや専門技術が必要とされる職場では、60-70代のベテラン社員に混ざって若手の人がキャリアを積むというケースも少なくないようです。
そのため、休日や週末などに同じ年代の日本人と集まる機会は良い息抜きになるのではないでしょうか。

また、入会の制限はあくまで生まれた年度のみのため、ここでは様々な業種の日本人が集まります。
こういったコミュニティーで、異業種間の情報交換や、新たなビジネスチャンスの発見、また人材の紹介など様々な可能性が見つけられるため、もし日本人のコミュニティーをお探しであればいちど顔出してみることをお勧めします。

フリーペーパーを最大活用

「〇〇年会」も含め日本人のコミュニティーの探し方としてとして、効果的な方法の1つがフリーペーパーを活用するということです。
ベトナムに住んでいると、どの街でも大体の場合日本人向けのフリーペーパーが存在します。
こういったフリーペーパーでは、ベトナムに住む日本人のための情報が記載されています。
この情報は、お勧めのレストラン、日本人向けの美容室のみならず、テニス、ゴルフ、卓球、ボーリング、バスケ、旅行、アニメ鑑賞などの趣味のクラブのメンバー募集なども含みます。

ベトナムのフリーペーパーとして有名なのがスケッチです。
美容室や日本料理店などに良く置いてあるので、チェックしてみてはいかかでしょうか。
また、WEB版も利用可能です。

また、共通点を持つ人のコミュニティーとしては、同じ大学出身の人同士のサークルなどもあります。
こういった集まりの多くは名称として、「〇〇大学同窓会」等の名前になっていることが多いので、ぜひ探してみてはいかがでしょうか。

大学関係のボランティア

日本人とベトナム人のコミュニティーに関して、最近注目を集めているのが、大学関係のボランティアです。
ご存知の方も多いと思いますが、最近日本での留学がベトナム人の間で人気を集めています。
そのため、若いベトナム人は日本語の学習に興味を持っており、大学で日本語を専攻する人も少なくありません。
こういった大学では、会話の練習を目的としたボランティアを募集していることが多いです。
また、日本関係のボランティアコミュニティーでは、日本に将来働きたい若者や日本の文化に興味がある人が多く集まっているので、共通点が見つけやすく会話が広げやすいことも特徴です。
ベトナムの地元の人と仲良くなれる機会なので、同じようにボランティアに参加している日本人と知り合うこともできます。