ベトナム駐在員に決まった方必見!ベトナムで住居を借りてみよう!

ここ数年で、ベトナムに住む日本人の数は飛躍的に増えました。ベトナムに住んでいない人であっても、出張などでベトナムをたくさん訪れる方は、住居を借りたい人も多いのではないでしょうか。今回は、ベトナムの住居関係に関して解説をしていきます。

サービスアパートとは?

まず初めに、日本とベトナムの住居関係で大きく異なるのが、サービスアパートの存在です。
サービスアパートとは、住居空間のほかにメイドさんのサービスが付いており、洗濯や掃除などをしてくれます。
そのため、サービスアパートに住む筆者はベトナムに来てから1度も自分で掃除をした事がありません。
加えて、食器洗いなどもやってくれるので、朝ご飯とお弁当を作った後に食器を洗う時間がなくても置いておくだけで洗ってくれます。
掃除も合鍵を使って勝手に中を掃除してくれるので、家事に使う時間がぐっと減ってとても便利になりました。
アパートにもよりますが、洗濯なども洗うところから乾燥させて畳んでくれるまでの全てのプロセスを任せられるのでとても助かっています。

コンドミニアムとは?

2つ目の住居タイプがコンドミニアムです。
コンドミニアムとサービスアパートメントを混同する人も多いのですが、1つ大きな違いとして挙げられるのはメイドサービスがついていないということがあげられます。
ベトナムに住む日本人の中には、家の中に貴重品や高い家具などを置いているので、あまりメイドさんに入って欲しくない人もいるので、そういったときのためにあえてメイドサービスがついていない物件もあります。
できればメイドサービスも全て信頼できるところに依頼したいものですが、正直メイドによる盗難等の被害もある事はあるそうです。
これを回避する手立てとして、メイドサービスを頼む際は家に必ず誰かがいて、仕事中の時間は見張りをしていることを相手にわかってもらうことが大事です。
基本的にコンドミニアムにはメイドサービスがありませんが、家賃交渉の際などにサービスを紹介してもらうこともできるので、家庭の好みに合わせて考えることをお勧めします。

さらに、サービスアパートによりもコンドミニアムのほうが建物自体の施設の充実度が高く、プールやジムなどが付いている物件も多いです。
ベトナムのサービスアパートにはシングルの日本人がよく住むのに対し、コンドミニアムは家族でベトナムに移住する人が利用することが多いです。

ベトナムでの不動産屋さん


サービスアパートの場合も、コンドミニアムの場合も、住居を探すにあたって不動産会社の仲介を挟むことが多いと思います。
ベトナムでは近年日本人のみならず外国人の居住者が増えたことで、外国語で案内をしてくれる不動産会社も増えました。
ただし、1つ筆者が言っておきたいのは、できれば日本語の通じる不動産会社を選んでほしいと言うことです。
これは、ただ単に言語の問題だけではありません。
日本語を話すことができるエージェントが在籍している会社は、日本に住んだことのある経験を持つ営業マンが案内をしてくれることが多いです。
こういった営業マンは、日本人とコミュニケーションがうまく取れるだけではなく、日本人のクライアントが不動産会社に何を求めているのか、どんなサービスを期待しているのかをよく理解しているため、言語の問題以上にこちら側の期待に応えてくれる可能性が高いです。
加えて、日本関係の不動産会社は平均的にホスピタリティーが高いので、日本基準に近いサービスを提供してくれます。

実録!不動産関係のトラブル


ここで1つ、筆者の不動産関係についての失敗談をお伝えします。
当時筆者は市内の中心地にあるサービスアパートメントに住んでいました。
当初6ヶ月の賃貸契約をしていたのですが、仕事の事情で予定よりも早く引っ越すことになりました。
そのため、不動産会社に契約の期間よりも前倒しで退去することを説明しました。
不動産会社の指示に従って、鍵等は所定の場所に置いて対応しました。
ところが、対応した後にアパートの大家さんが不動産会社に苦情を入れたそうです。
その不動産会社曰く、大家さんが借主と一緒に退去時の確認を済ませないと、内装などに破損があった際に一緒に確認ができないので怒っているということでした。
その際に不動産会社からどうして退去することを大家さんに挨拶がてら見に行かなかったのかと聞かれました。
正直こちらとしては、ベトナム語を話すこともできないですし、そういったときのために仲介業者を通して契約しているのに、なぜこちら側が責められるような立場になるのだろうと感じました。
加えてこちら側は当日の不動産契約の満期よりも前に退去することをあらかじめ不動産会社に伝えていたため、そこの責任を担保してほしいとも強く感じました。
文化の違いもあると思いますが、日本語のできる不動産会社であればこういった事は起きにくいと思います。